10月12日に、ユニクロ×エンジニアド ガーメンツの2019FWとして、フリース製品が発売されたましたが、初日の閉店間際に行ってきました。
こちらがユニクロ ガーメンツの公式ページです。
UNIQLO and Engineered Garments 2019 フリースコレクション
なんやかんや言っても、最近のユニクロはコラボものと言えども、即売するほどの人気はないのではないかと思いタカをくくっていたため閉店間際に行ったわけなんですが、実際に行ってみますと、見たかったモデルの色は、すべてのサイズが売り切れていました。
と言いいましても、今回は特に買うつもりがなかったので、見るだけだったんですが、見ているうちに買わざるを得ない気持ちになり、買ってしまいました。
買ったのは、フリースコンビネーションジャケットの黒のSサイズです。
テクスチャの違う材料をつぎはいだようなデザインに特徴があります。
サイズ的には、XSかなと思いましたが、袖にリブがついているので、Sにしました。
他には、カーキとブラウンがあるのですが、ブラウンがひとつ残らず売り切れていました。
黒にした理由としては、20年ぐらいパタゴニアのプルオーバーをよく着ていて、それとデザイン的によくマッチするのではないかと思ったんですね。
左がパタゴニアの黒のプルオーバーです。右もパタゴニアのプルオーバーですがプレーンなタイプです。
購入したもうひとつの理由としては、最初に買ったフリースと着た感じがよく似ていたんですね。
最初にフリースを買ったのは、1993年で、パタゴニアのフリースのノーマルタイプです。
当時も、レトロXやレトロカーディガンは、それなりの価格がしましたが、パタゴニアにも量産タイプのフリース(1万円程度)があり、それをバキバキにデザイン的にチューンドした感じに思えたんですね。
まったくの個人的な感想ですが、これはよく考えられているということで買いました。
では、着てみましょう。
この時着ていた、ユニクロユーの長袖クルーネックTとリーバイス501のLVC1955モデルです。
このフリースジャケットは、意外と丸っこい感じがしますので、定番的には、ダボっとした50年代のモデルがあうのではないかと思います。
ユニクロユーのシャツジャケットの記事でした着方と、ほぼ同じですね。
また、縦レイヤードか! という感じもしますので、パンツインしてハイウエストで着てみましょう。
今度は、リーバイスのデニムシャツをパンツインして、リジッドから履いているLVC501の1955年モデルです。靴はレッドウイングのオックスフォードです。
ほばアメリカ製品の上に着ているわけですが、わりと普通に着れますね。
最初の例のように柔らかめでも着れますし、パンツインして硬めにも着れるフリースになっているのではないかと思います。
ベルトは、ヴィンテージワークスの製品で、日本の製品ですが、値段的には、デニムにあわせるのにわりといい製品が揃っているのではないかと思います。
選ぶときは、長めに寄せて選んだ方がイメージにあうのではないかと思います。
ジーンズは、リジッドから履いて、実質、半年程度の経過ですが、微妙に味が出てきたという段階です。
こちらの記事で、セットアップ法を紹介しています。
LVCは、リーバイスストアでは、ホワイトオークからカイハラに切り替わっています。オンラインではホワイトオークは、まだ買えます。
カイハラLVCは、何本か買っていますが、まだ履いていません。
アウトルックだけレビューしています。
カイハラLVCがどうであるかは、実際に履いてみないと分かりませんが、縮率がありそうなので、意外といい味が出るかもしれません。
最後に、1993年から26年間着ているパタゴニアのフリースもそのまま着てみましょう。
フリースは、20年以上でも着れないことはないんですが、この個体は、袖がびよーんと伸びて、キューバシャツのようになっていますね。
1990年代は、フリースはめちゃめちゃ暖かいということになってましたので、真冬でもカットソーにフリース1枚みたいな恰好をしてました。本当は、レトロXのように防風仕様になってないと、風を思いっきり通すんですね。
ちなみに、なぜ1993年から着ていると分かるのか言いますと、パタゴニアのタグで分かるんですね。
2年間だけ、パタゴニアの山の稜線に、雪がかかっていない時があって、それが、1993~1994年だったんですね。
こちらの記事で、パタゴニアをざっくりと紹介しています。
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