ヴィンテージを語る
1980年代前半にリーバイスの古着を買って、ダブルエックスとボロいファーストをセットアップで着ていると、周囲から奇異な目で見られた。世間的にはDCブランドブームだったのだ。
1980年代後半からは、リーバイスの古着に関心を持つ人が多くなり、1990年代になるとブームになってしまったので、個人的には、リーバイスの古着には関心が薄れていった。
1980年代後半からリーバイスの古着は高くなったということがあるが、安くていい物があれば、違う古着もポツポツと買っていった。
特に、サープラス(ミリタリー)は、値段がついていないにも等しかった。
好みが偏っていることもあり、今でも特定のモデルのみに関心がある。
それらは、いつの頃からかヴィンテージと呼ばれているが、通常の古着(レギュラー古着)の中から、価値に気づいた人がそう呼ぶようになったのだと思う。
2008年のリーマンショックの後、持っていた古着を大幅に減らして、量産品であるユニクロやGU、無印良品に切り替えようとしたが、その試みは失敗した。
それらは、今でも時々買っていて、これがないと困るという製品もあるが、着る割合は減っていて、代わりに、ヴィンテージと呼ばれる衣服を着る割合が、昔よりも増えている。
昔の衣服は、今はないデザインや仕様ということもあるが、自然素材であるため、着続けると、味が出て、エイジングするということが大きいのかもしれない。
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