2019年に買って良かったものベスト5です。
今年は、ライフスタイルに関わるものが多くランキング入りしました。ライフスタイルを少し見直してみようと思ったんですね。
では、今年買ってよかったものベスト5です。
目次
- 1位 リモワのスーツケース(機内持込みタイプ)
- 2位 業務用ハンガー
- 3位 リーバイス506XX ファースト復刻(カイハラ生地)
- 4位 LOOPWHEELER(ループウィラー)のスウェットシャツ
- 5位 オムロンの体重・体組成計
1位 リモワのスーツケース(機内持込みタイプ)
1位はリモワのスーツケースです。
アジア周辺をうろうろしていた時から、30年以上、国内も旅行に行くときは、リュックをつかっていましたが、ついにスーツケースデビューです。
リュックだと機内に持ち込めて、空港でもスイスイ行けて楽なんですが、そのスタイルの見直しです。
現在は、旅行に行くときも、リュックにはノートパソコンや複数のタブレットやスマホ等のガジェット類をぎっしりつめて、かなりの重量になっていますので、よっこらしょと持ち上げる時に、首や肩に負担がかかってきたということもあります。
身体の負担を減らすということもあり、選んだのは4輪です。2輪だと見た目はいいんですが、ひっぱって運ぶために、腰に負担がかかると思うんですね。
取っ手をスカッと上に出して運びます。
4輪は、ホテルのポーター係の人のように手押しで動かします。はっきり言うと楽です。
どちらかと言うと、ゼロの方が好きなんですが、リモワの新モデルは、かたちが丸っこくなっていて、デザイン的にも気に入ったのでこれにしました。
脈絡なく書いてしまっていますが、やはり、おっさんになって、旅のスタイルが変わったということが大きいんでしょうね。
沖縄ですと、那覇バスターミナルは、今は立派な建物なんですが、昔は、平地の停車場で、路線バスに乗って、沖縄本島のいろんな所に行ったんですね。
またリュックを使うような旅をするかもしれませんが、しばらくはもういいなという感じです。
スーツケースを開けたところです。
荷物をつめて、蓋みたいな袋状のシートでおさえて、マジックテープでとめて閉めるだけです。
飛行機の収納棚に入れた状態です。
777-300ですと、この向きじゃないと入らない感じです。
買った品番は、リモワオリジナル機内持ち込み型31リットルです。縦横幅の合計が規定の115㎝におさまるタイプです。(ワンサイズあげても、慣習的に持ち込めるようですが、安全を見て規定通りのサイズを選びました。)
これです。
スーツケースもいろいろあり、ポリカーボネイド製が軽くていいと思うんですが、30年近くのスタイル変更のため、素材に愛着が持てた方がいいだろうということで、アルミ製にしています。(そのため高価です。)
アルミなので、飛行機でスーツケースを預けると、傷がいったりへこんだりしますが、お店の人によると、それが味ということです。
個人的には、突然、気が変わって、このリモワでメコン河周辺のバスに乗ってしまったりと、ラフに扱う可能性がどうしても否定しきれず、修理面から、公式ショップで定価で買いました。ただ、ネットの方がだいぶ安いです。
ネットで買う場合は、修理を受けつけてくれるショップを選んだ方がよく、ヤフオクやメルカリの個人間取引でも修理面をよく確認して買った方がよいかと思います。
2位 業務用ハンガー
2位は業務用ハンガーです。
ジーンズやデニムのレビューをしていることもあり、クローゼットだけでは収まらず、ハンガーを買いました。
実際に持ってるジーンズやデニムの量はこれだけではないのですが、置き場所の中心ができたので、整理しやすくなりました。
部屋においても違和感がないことと、見た目もしっかりしたものが良かったので、楽天で業務用ハンガーを買いました。
これです。
【送料無料】ハンガーラック 頑丈 スリム おしゃれプロ仕様でぐらつかない【耐荷量100kg以上】
荷重的にも100kgにも耐えられます。幅はいろいろありますが、90㎝を選びました。
90㎝では足りませんが、室内に置いた時のバランスを考慮しました。
ただ、この商品は、コートがかけられる高さを最低にしていますので、家用に使うと高さが高いのです。
そこで、両サイドのパイプを20㎝程度カットすることにしました。
ホームセンターやハンズでは、やってくれないような感じなので、ネットでパイプカッターを注文しました。
パイプカッターを根気よく回し続けると、しっかりカットできました。力は必要ありません。カッターをまわすと少しずつ削れていく仕組みです。
厚肉管をカットできるパイプカッターです。
3位 リーバイス506XX ファースト復刻(カイハラ生地)
リーバイスの506XXファーストの復刻です。
同程度の色が残っている本物でしたら、70万円以上はすると思います。
この復刻は、カイハラという日本のメーカーの生地なんですが、これがけっこうよくできてると思うんですね。
2017年末にアメリカのホワイトオーク工場が閉鎖され、その後のリーバイスのフラッグシップモデルの生地はカイハラがつくっているという流れです。
基本的には、直前のホワイトオークモデルと同じ考え方でつくられていて、生地が薄いです。
2000年頃にアメリカのバレンシア工場で、506XXの復刻がつくられたんですが、それは生地がけっこうぶ厚いんですね。
主観になりますが、ファーストの場合は、作業用シャツの発展形的なところがあり、生地が薄い方がドレープ感がでてきれいなような気がします。
LEVI'S® VINTAGE CLOTHING 1936モデル TYPE I トラッカージャケット RIGID - リーバイス公式ストア
袖が長めのサイズを着る方が、身幅や着丈があって、着やすいという傾向があります。
ファーストをジャストで着るとこんな感じです。
もともとは作業着の上着なので、着丈を短くして、ウエストも作業の邪魔にならないようビチビチにする必要があったと思うんですね。
LVCですと、いろんなサイズが試せます。
こちらの記事でセットアップ方法を紹介しています。
リーバイス・ビンテージ・クロージングは、ジーンズの方も同じカイハラ生地になっています。
これはリーバイス501の1944大戦モデルの復刻です。
現在、履きながら品質をチェックしている感じです。
生地が日本のカイハラ製、縫製がブルガリアというカップリングですが、特徴的なジーンズに仕上がっているのではないかと思います。
こちらの記事でセットアップ方法を紹介しています。
4位 LOOPWHEELER(ループウィラー)のスウェットシャツ
4位はスウェットシャツです。
むかしから、シャツばかり着てましたので、スウェットはほとんど着なかったんですが、リーバイスとループウイラーというメーカーのコラボスウェットを着てみたら意外と気持ち良かったんです。旧式の吊り編み機で織られています。
こちらの記事中でレビューしています。
ただ、リーバイスのコラボのスウェットシャツは高いので、どうしても気をつかって着てしまいます。
そのため、普段着るように、もう少し価格をおさえた旧式吊り編み機で織られたスウェットを買いました。
ループウィラーとビームスのコラボスウェットです。
こちらが着た写真です。
家で着るので、少し大きめにしています。
下に履いているのはリーバイスの古着ですが、ビンテージの質感にもよくあいます。
LOOPWHEELER × BEAMS PLUS / 別注 アスレチック クルーネック スウェット
スウェットに関心が出てきましたので、違うスウェットも買いました。
レミレリーフのスウェットです。
これはジャストで着ています。
旧式吊り編み機では織られていませんが、ヴィンテージ加工で、ところどころダメージ処理されていて、最初から味出しで着ることができます。
REMI RELIEF(レミレリーフ) カラー別注 スペシャルリメイク 裏毛 クルー スウェット / メンズ / 日本製
この写真で履いているのは、リーバイス501のMADE IN THE USAのセルビッジモデルです。現在でも、アメリカで製造しているのは、このモデルだけなんですが、やはりアメリカっぽいつくりになっています。
品質的には、米国流通モデルのレギュラーとLVC(リーバイス・ビンテージ・クロージング)の中間ぐらいになっています。
こちらの記事でセットアップ方法を紹介しています。
ただ、スウェットも幾つか買ってみて、まだ買ってはいませんが、いきつくところはチャンピオンなのかなという気がしています。
古着はチェックだけにして、とりあえずはチャンピオンの復刻から着てみてみるという感じです。
5位 オムロンの体重・体組成計
5位は体重・体組成計です。
年齢とともに体脂肪率がかなりあがってきていますので、体組成まで計測する必要が生じてきました。
スマホアプリと連携して、測定結果を記録します。
タニタのものでもいいんですが、アプリのインターフェース画面でオムロンを選びました。
アプリの画面です。
いわゆるフラットデザインになっていて分かりやすいです。
計測内容として、体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、体年齢、基礎代謝、BMIが計測できます。
体重がやばいことになっています。
手持ちのジーンズは、古いものですと、60㎏以下にならない履けなく、最近のものでも、64㎏以下にしないとかなりきついです。5㎏もオーバーしています。
各ボタンをタップすると、過去の計測データがグラフになってでます。
体脂肪率をタップしてみます。
2~3日、節制しましたら体脂肪率がスカッと落ちました。
あまりデータがないのは、最近買ったからなんですね。
マニュアルはほとんど読まないこともあり、使い方のメモです。
電源を入れて、ユーザー選択して、設定ボタンを押して、乗って計測します。
アプリにデータを送ると時は、左下のボタンを押します。
モデル的にはこれです。(228と230は同じだったり、違う数字で同じ商品が幾つかあります。)
1万円以内で、高機能製品が買えるような感じですね。
関連記事
スポンサーリンク