京都の心髄
京都で坐禅体験のできるお寺を12箇所選んでみました。 1~2時間で終わるプログラムもありますので、京都へ一泊二日の小旅行に組み入れることもできます。欧米系トラベラーも京都への旅に坐禅体験を取り入れることが増えてきました。うまくプランニングし…
駅のホームにどーんと、ポパイの「京都特集」の広告が貼ってあった。 関西人なので雑誌の「京都特集」を買う必要もないのだが、本屋で手にとって買ってしまった。雑誌というのは、手に取ると買ってしまうように作られているからだ。 目次 ポパイ7月号「お邪…
京都でおすすめの枯山水、禅庭、名園の紹介記事です。申し込まないと見学できないおすすめ名跡も紹介しています。
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2015」の見どころ、おすすめ。今年のテーマは「TRIBE−あなたはどこにいるのか?」。(5月10日まで)TRIBE(部族)を考える現代的意味とは?
京都駅から少し歩けば、東寺や水族館があるものの、京都駅直近には、これといった見どころがない。そのため、新幹線の出発時間まで、巨大な京都駅ビルや近鉄名店街で時間をつぶすことになる。しかし、B級グルメこてこて愛好家であれば、京都駅周辺を歩いてみ…
新しい景色を見たいと思う場合もあれば、そうでない場合もある。喫茶店は、後者である。同じ景色を見るために、同じ店に通い続ける。シアトル系とかスペシャリティの店にも行くが、どちらかというと、昔ながらの喫茶店の方が好きだ。京都ではイノダコーヒ三…
三条通りを歩くと、ポール・スミスがある。町屋を改造した店舗であるが、ひねりの利いたデザインとなっている。ポール・スミスのディレクションによるリノベということだ。外見からでも、かなりつくりこんだインテリアの本気度が分かる。 奇抜かと言うと、そ…
本屋のレジ前のワゴンに、内田樹氏の『疲れすぎて眠れぬ夜のために 』という文庫本が積まれているのを見た。大分前の本だと思うが、時節柄、売れているのだろう。ポップに「ワンランク下の自分に」と書いてある。中身はまだ読んでいないが、このコピーだけで…
烏丸通から蛸薬師に入り、新町のあたりを歩いていると、えっ、こんな所に、と思う場所にホテルが出来ていた。サインには、三井ガーデンホテル京都新町 別邸と書いてある。名前から漂う気合が香ばしい。低層部は町屋風、上階の客室部分はコンクリート打放し風…
最近はイノダコーヒの三条店で飲むことが多い。100mも離れていない場所に1940年から続く本店がある。写真は本店。 三条店にはラウンドのカウンター席がある。ドーナツ型のカウンターの中で年季の入った方々がシュンシュン沸いたポットでコーヒーを淹れてい…
ザ・リッツ・カールトン京都と内装デザインを担当したピーター・レメディオスについて