本日、1月26日からユニクロユー2018春夏コレクションが発売されています。午後から早速店舗にチェックに行ってきました。
全体の印象としては、春夏カラーの発色がきれいです。シルエットも全体的にルーズで、トップスはやや大きめのシルエット、パンツはワイド&ショートな傾向になっています。
このエントリーでは、購入したアイテムのレビューと店舗で実際に実物を見た感想、。購入したいなと思いましたおすすめアイテムやウィメンズで気になったアイテムについても触れています。
目次
2018春夏ユニクロユー購入アイテムのレビュー
オープンカラーの半袖の白シャツを買おうと、ユニクロの店舗に行ってみますと売っていませんでした。
まず、注意すべき事項として、第1弾と第2弾で発売時期が分かれているんですね。今回は第1弾で、半袖などの明らかな夏物は、3月初旬発売の第2弾となります。
第2弾で発売されるアイテムです。
では、第1弾で購入したアイテムです。
オープンカラーシャツ
ルメール(ユニクロユー)の定番となったオープンカラーシャツです。色は白です。
半袖が買えなかったの長袖を買ったんですね。
当日の夕方ぐらいに店舗に行きましたが、オープンカラーシャツでは、白が全サイズとブルーのLサイズを残すのみでした。人気があるようです。
ユニクロ|オープンカラーシャツ(長袖)メンズ|公式オンラインストア
オンラインストアをチェックしてみますと、白とブラウンのオープンカラーを残すのみです。ブルーとパープルはほとんど品切れとなっています。
新作のオープンカラーのシルエットを見てみましょう。
ユニクロルメールの初代オープンカラーと比較すれば傾向が分ります。
新作の上に初代オープンカラーの同サイズを重ねてみました。
少し分りにくいですが、新作の方が、身幅や袖幅などがかなりワイドになっています。
ボトムスもワイド&ショートの傾向になっていますので、シャツもワイドな方向に調整しないと、うまくコーデできないんですね。
拡大して見てみましょう。
上が初代オープンカラーで、下が今回のユニクロユーの新作オープンカラーです。同じサイズで身幅も袖幅も拡がっているのが分るかと思います。袖口のタック幅も7.5㎜から10㎜に拡大し、袖幅も拡がっています。
また、新作の裾はサイドスリット入りの直角ストレートになっており、完全に裾出しして着るデザインとなっています。
最後に、オープンカラーの肝である襟を見てみましょう。
左が新作で、右が初代です。襟が大きくなっています。一番上のボタンも開襟シャツの正統であるループボタンになっています。より正統なオープンカラーをイメージしている感じですね。
もうひとアイテム買いました。
テープベルト
テープベルトです。オリーブとパープルを買いました。バックル部分がベルト部分と同色に焼付け塗装されていてミニマルなデザインになっています。
GUのワイドベーカーパンツを履くことが多いので、このパンツにあうベルトを探していました。しかし、ルメールはGUのワイドベーカーパンツのために、このテープベルトをデザインしたのではなく、新作のコレクションのためにデザインしたのだろうと思います。
下のテープベルトは、ブラウンかと思って買いましたがパープルでした。しかし、ややブラウンがかっているのではないかと思います。990円(税別)。
他の色としては、黒、青、赤がありますが、黒と青も欲しい感じでしたね。
GUのベイカーパンツもおすすめです。
参考:GUのベイカーパンツにドハマリ。世界的なワイドパンツ流行の兆しを感じた(感想・レビュー)
追加でクルーネックTのグレーも購入しました。こちらの記事でレビューしています。
さらに追加で第2弾のスーピマコットンクルーネックTも購入しました。こちらの記事でレビューしています。
今後発売される商品も含めての全コレクションはユニクロユーのページで発表されています。
ユニクロ|Uniqlo U(ユニクロユー)2018年春夏コレクション |メンズ
2018春夏ユニクロユーの実物を見ての感想
メンズコレクションの実物を見ての感想になります。
現在販売されているものだけのチェックになります。
アウター
ポケッタブルコートは、少し生地が薄い感じがしました。一枚持っているとひじょうに便利なアイテムです。スイングトップの実物も見たかったですが、3月初旬の発売です。
ウルトラライトダウンコンパクトブルゾン
メインのビジュアルに使われているウルトラライトダウンブルゾンです。
見た目はもたっとしていますが、着てみるとしっくりと決まります。ジャストサイズかややタイトなカーキ色ぐらいから試着してみますと、うまくデザインしていることがよく分ります。
商品名にコンパクトがついていますが、アウターとしては、ウルトラライトダウンに近い感じです。
ユニクロ|ウルトラライトダウンコンパクトブルゾン メンズ|公式オンラインストア
このブルゾンの元ネタは、M-65フィールドジャケットのライナーなので、ライナーを意識しておそらくコンパクトとつけたのだと思いますが、ウルトラライトダウンなのかウルトラライトダウンコンパクトなのか分からないオンリーワンな立ち位置が服好きのするアイテムと言えます。
ルメール氏が言うところでは、ウルトラライトダウンのブラザーとしてデザインしたそうです。
ウルトラライトダウンとウルトラライトダウンコンパクトの中間的なデザインされたアイテムとも言えそうで、チェックしてみる価値はあるのではないかと思います。
コットンパーカ
ボトムスがワイドになってきていますので、こうしたスタイルのトップスがあわせやすいです。
生地は思ったよりも、薄手なんですが、着てみるとすっきり馴染みます。薄手だと長く着れるというメリットもあります。これも着てみて似合えば買いという感じですね。
ユニクロ|コットンパーカ+E|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
セーター・カーディガン
コットンカシミヤカーディガン
単体で見ると、地味なんですが、実際に着てみると、しっくりはまります。似合ったら買いという感じですね。全体的に、試着してみるといい感じというアイテムが多いです。
ユニクロ|コットンカシミヤカーディガン メンズ|公式オンラインストア
シャツ
ストライプオープンカラーもビッグシルエットです。ブルー色が似合う人は似合うという感じです。
カットソー
クルーネックT
一枚でも決まるというTシャツ。ヘビーウェイトの両面編みのしゃきっと質感がレディースですでに大ウケ。今期からはメンズでも発売です。
ユニクロ|クルーネックT(半袖)|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
オレンジ、グリーン、ブルーの春カラーがきれいですね。
ロング・アンクルパンツ
コレクション全体がワイド&ショートになっています。
コレクションとしては、タック入りのワイドで裾にかけてテーパードさせるスタイルを狙っているような感じです。
ユニクロのボトムズの中心ラインはスリムフィットですので、スリムフィットからワイドフィットテーパードへの移行は、コーデ的に少しふれ幅が大きいなと感じる場合は、ストレートのアイテムがあります。
ストレートアンクルジーンズ
このジーンズはよくできています。裾が短いので裾上げなしでそのまま着れます。生地もつくりもしっかりしています。
アンクルジーンズと書いてますが、人によってはかなり短くなります。試着してみて似合えば買いですね。
グッズ
オリーブのナップサップがいい感じでしたね。
ウィメンズで気になったアイテム
なくなくあきらめたのがこのアイテム。
ブロックテックショートコート
ブロックテックショートコートです。
女性らしい印象を出すために肩のラインを落としてあるので、サイズがあっても男子が着るのは難しい印象を持ちました。
イネスはボーイッシュにつくる傾向があり肩をノーマルにしていますので、サイズさえ合えば男子でも着ることができます。
このアイテムよくできています。生地が厚手でしゃきっとしています。内側のテープ処理やアジャスタ、収納式のパーカ、色によって変えたスナップボタン、表はサイドポケット2つに大きなフロントポケット、内ポケット1つ。ディテールもこりまくっています。2018新作コレクションでは一番よくできたアイテムだと思いました。
ユニクロユーのふりかえりと特徴については、こちらの記事で触れています。
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