ネットでヴィンテージ古着を探す方法を紹介します。主にリーバイスとチャンピオンになります。
1980年代から、古着屋さんに行って、リーバイスとチャンピオンのユーズドを買ってきましたが、最近は、ネットで買うことが多いです。
欲しいモデルを探すので、見つかりやすいことがあります。
この記事では、ヴィンテージ古着を探す時のチェックポイントと注意点、現在、チェックしているモデル、普段見ているヴィンテージショップのサイトを紹介したいと思います。
目次
ヴィンテージ古着を探す時のチェックポイントと注意点
ネットで探す場合、基本的には試着ができませんので、特にサイズを注意する必要があります。
現在、考えているチェックポイントと注意点ですが、考え方が変わることもあり、内容は、適宜、見直しています。
リーバイス
デニムジャケット
デニムジャケットのチェックポイントは、身幅と着丈になりますが、肩を落として着たい場合は、肩幅もチェックします。
506XXファーストの場合は、裾幅を絞れてくるので、裾幅をチェックする人も覆いです。
30年以上前は、身長171㎝、体重55㎏で36インチでしたが、現在は体重が68㎏程度はあるため、38～40インチという感じです。
インナーは38インチでTシャツ、40インチでTシャツ+デニムシャツが着れるという感じです。
フォースについては、現在でもサイズが見つかりやすいため40インチを選び、インナーも多少着こめるサイズ感で着ています。
ファーストについては、価格が高騰していることもあり、現在の体型で36インチから40インチまで506XXオリジナルの着画を、こちらの記事で紹介しています。
ジーンズ（501）
501の場合は、ウエストとレングスですね。
特に、ヤフオク、メルカリなどの個人間売買では、むかし買ったヴィンテージの501がサイズアウトして出品されるケースがあり、そのため、ウエストが細いものが多いような気がします。
ウエストが小さめの個体の場合、自分のウエストで買ってしまいますと、きつくて入らない場合がありますので、計測方法が平置きなのか、ウエスト周長なのかの確認と、2㎝程度の余裕を見ておいた方がいい感じがします。
自分のウエストぎりぎりで買ってしまうのは、割と冒険ではないかと思います。
レングスも同じ傾向がありますので、ぎりぎりの股下寸法の出品の購入は、慎重に決める必要があります。個人的な経験では、股下寸法70㎝ぐらいの個体が、実際は70㎝をわりこんでいるケースがあるように感じます。
501の場合はサイドシームのアタリが出ているかも見ます。最近は、セルビッジが閉じているものもけっこう見ます。
サイドのアタリは、好みもありますが、6割から8割開いている感じであればいいのではないかと思います。
1本だけ、セルビッジが全部閉じた個体を持っています。
インディゴの色
購入して、送られてくると、だいたい写真の色より薄いです。
個人的には、ミドルからライト目の色落ちが好きなので、よしとしていますが、濃い色にこだわる場合は、購入を慎重になった方がいいです。
リペア・ダメージ等
リペアは、ミシンでたたきまくっている場合、生地の着用感が変わるということは覚えておいた方がいいです。そこだけ硬くなるんですね。
ダメージは、写真よりひどいものが送られてくることもありますが、むしろ、ダメージがあっても着られてきたことに興味があり、これもよしとしています。（ハンドリペアでなおすこともあります。）
個人的には、ヴィンテージの裾がオリジナルでない場合は、基本的には買っていませんが、LVCのユーズドを買う場合は、裾上げされているかどうかよりも、実際の股下寸法を重視しています。
匂いは、カビか体臭の匂いがついている場合がありますが、カビの匂いは洗っているうちに落ちますが、体臭は、体液が浸みこんでいるため落ちにくい傾向があります。
体臭を落とす方法をとして、重曹の粉(100均などで販売)を溶かした水につけこむ方法がありますが、生地が傷んで風合いが多少変わるので覚悟する必要があります。
チャンピオン
リバースウィーブのサイズ
身長171㎝、68kgで、主にトリコか刺繍タグを買っている感じです。
フーディ―（パーカー）は、Lという感じで、上になにか着る場合はMという感じです。
クルーネックは、基本的にはMにしています。Lでも、袖を折ったり、裾リブを内側に折ることでサイズ調整できますが、たまに、かなり大きいLがあることが留意点です。
リバースをデニムジャケットの中に着ることは、ほとんどありませんが、その場合は、袖の細い単色タグのSサイズという感じになります。
アスレTのサイズ
アスレTは、ランタグからトリコまで買っていますが、サイズは主にLかXLを選んでいます。
デニムジャケットのインナーに着る場合は、Mという感じです。
ダメージ等
個人的には、ヴィンテージ・チャンピオンのダメージは味として考えているため、リバースはある程度のダメージでも買っています。
裾リブがビヨーンとのびたものについては、買った時に、エッとならないように、心構えておく必要があります。
Tシャツの場合、ネックのダメージは買っていますが、穴があいているものは、買う個体もありますが、基本的には慎重姿勢です。
アメリカ洗剤の匂い
リバースウィーブに、アメリカの洗剤の匂いが残っているものがあり、おそらく、表側で洗っていたため、内側に洗剤が残り続けたと推理しています。
内側表で、水だけで洗ってもとリバースから洗剤が溶けだして、泡立つほどですが、どうしても匂いが落ちない場合は、重曹の粉につけこむ方法が使えます。（生地は傷みます。）
個人的にチェックしているモデル
60's リーバイス501 Sタイプ
1980年代に買った501のタイプもののウエストがきつくなったため、現在履けるタイプものをチェックしています。
詳細はこちらです。（※現在は売切れ）
90s チャンピオン USMA フーディー リフレクター
ヴィンテージのチャンピオンは、基本的には、プリントが浸み込みのものを買っていますが、これは夜間の訓練でも危なくないように、反射塗料が塗ってあるモデルです。
いいなとは思っていましたが、かなり高騰してしまいました。
詳細はこちらです。
現在人気のあるリーバイスとチャンピオンのヴィンテージ
現在人気のあるリーバイスとチャンピオンのヴィンテージ古着を、こちらの記事で紹介しています。
普段見ているヴィンテージショップのサイト
普段よく見ているヴィンテージショップのウェブサイトです。
エイコーン
ヴィンテージ古着の通販 | ACORN Buy&Sell Vintage
関西の有名ショップで、いいものを扱ってます。
リーマンショック後のお客さんがあまりいない時は、30年代ダブルエックスのデッドも簡単に触らせてもらえましたが、今はおそらく触らせてもらえないと思います。
価格はやや高めの設定ですが、ファーストやセカンドもたくさん持ってます。
以降は東京のショップで、個人的にはよく知りませんが、好みがあうので見ています。
サファリ
良心プライスで、商品の回転が早いです。36インチのファーストが10万円台でたくさんありましたが、やはり安かったのか、最近消えました。
ベルベルジン（本体ストア）
ユーチューブでお知らせした商品を翌日20時にアップするスタイルです。
ダメージが入った個体はお買い得価格だと思います。
ベルベルジン（ベース）
ベースで展開しているストアです。旬の商品をお値打ち価格で出品しています。なくなり方でこういうのが人気があるんだなと分かります。
マービンズ
ヴィンテージ古着 原宿 MARVIN'S(マービンズ）ＶＩＮＴＡＧＥ デニム（ジーンズ）VINTAGE ビンテージ ジーパン リーバイス Lee チャンピオン 軍もの HAWAIIAN A-2
昔からある古着屋さんという感じで、ヴィンテージがメインです。
ツボをついた商品説明が多く、複数回、ここの通信販売を利用しています。
うさぎのイラストが入った袋で送られてきます。
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