リバースウィーブのミリタリー物は人気がありますが、紺ボディの代表的なプリントはCOAST GUARD(コーストガード)になります。
この記事では、チャンピオンのリーバースウィーブのコーストガードプリントの80sと90sの違いやコーストガード フーディー(パーカー)の着画を紹介しています。
目次
- COAST GUARDのリバースウィーブ
- 80sのコーストガードのリバースウィーブ
- 90sのコーストガードのリバースウィーブ
- 70s単色タグ紺ボディとの比較
- コーストガード フーディ(パーカー)の着画
- コーストガードの選び方 ポイント
COAST GUARDのリバースウィーブ

リーバースウィーブは、主にグレーを持っていますが、どちらかと言えば、紺の方が似合うので、紺も必要最低限、持っています。
リバースは気に入った個体を買っていると、キリがないことがあり、ミリタリーでは、USAFAとコーストガードは買わないようにしていましたが、古着屋さんでコーストガードのボロいパーカを着ると、思いのほかしっくりしたので長く着続けるアイテムとして買うことにしました。
最近は個体数が少なくなっていることもあり、2020年より前は高くても数万といったところでしが、2026年時点では10万程度にまで高騰しています。
コーストガード 80sと90sの比較

コーストガードのリバースウィーブには、クルーネックとフーディ(パーカー)があり、クルーネックは50s 60sのタタキタグの時代からあり、フーディはおおむね80sトリコタグの時代からあります。
個人的には80sと90sのフーディを着ています。
素材的には、タタキタグは100%コットンですが、単色タグは90%コットン・10%アクリル混と90%コットンと10%ポリエステル混の両方があります。
80年代は10%のアクリル混ですが、90年代は10%のポリエステル混になります。(アクリル紺も存在)
一般的にアクリル混は柔らかく、ポリ混は硬いのでエイジングも異なり見え方やフェードの感じも違ってきます。
アクリル混はテロテロになって雰囲気が出る個体が多く、ポリ混は最期までバシッとした表情を保つ個体が多いように感じます
むかしはアクリル混はブックストア等に置いてあるコンシューマー向けで、ポリ混は体操着や体育会系に卸されるコントラクト向けなのかなと考えていましたが、同年代同じプリントでもアクリル混とポリ混があるので、実際はよく分からないところです
80sのコーストガードのリバースウィーブ

80sのコーストガードのタグです。チャンピオンの大文字Cの近くにRマークがあり、RN番号が記載されているためトリコタグの第2世代です。
90%コットン、10%アクリルの素材構成となっています。
80sの個体を平置きした状態です。

サイズはMEDIUMで、身幅が56㎝、肩幅が47㎝、後着丈が59㎝、袖丈が58㎝となっています。
アクリルなので多少サイズが伸びていると思います。
90sのコーストガードのリバースウィーブ

90sのコーストガードのタグです。コットンの外国語表示が多いため、刺繍タグの前期のタグです。
90%コットン、10%ポリエステルの素材構成となっています。
90sの個体を平置きした状態です。

サイズはLARGEで、身幅が57㎝、肩幅が47.5㎝、後着丈が64.5㎝、袖丈が58.5㎝となっています。
サイズ的にはそれほと変化がないと思われます。
70s単色タグ紺ボディとの比較

70s単色タグポリエステル混の紺ボディとの比較です。
生地の拡大画像です。

一番上が70s単色タグのポリ混で、二番目が80sのアクリル混、下の二つが90sのポリ混です。
一般的にはアクリル混の方が柔らかいので着やすいですが、コーストガードの場合はポリ混の方が強度があるのでタフな感じがします。
70年代単色タグのポリ混と90年代のポリ混は成分率は同じですが、70sのポリ混は柔らかいので、何らかの要求水準により綿やポリエステルの質が変わったと考えられます。
リバースウィーブの場合、タタキタグや単色タグの最初期、80年代までのUSMAは別格として、90年代のコーストガードが70年代の単色タグに見劣りするということはないように思います。
70s単色タグのリバース完全目無し

コースガードではありませんが、70s単色タグの完全目無しの紺パーカのタグです。
90%コットン、10%ポリエステルの素材構成となっています。
70sの完全目無し紺フーディを平置きした状態です。

80s、90sとは明らかにシルエットが異なり、フードの大きさ、アームホールの太さ等が異なります。
リバースウィーブの完全目無しも最近、相場があがっているようです。
プリントものばかり集めていた人もそのうちに無地が欲しくなるのがよくあるパターンだと思います。
アームホールが細いのでデニムジャケットの下でもスムーズに着れます。一着あると便利です。
コーストガード フーディ(パーカー)の着画
コーストガードのリバースウィーブを着た着画です。(身長171㎝、体重68㎏)
80sコーストガードと501XXのコーデ

- tops : champion reverseweave 80s coast guard
- jeans : Levi's 501XX 1953model vintage
- shoes:alden987
このコーストガードは、80年代トリコタグのMフーディ―ですが、伸びてゆったりしたサイズになっています。
ダブルエックスにあわせてもおかしくないので、ヴィンテージ感はあります。
90sコーストガードとLVC501 1966モデルのコーデ

- tops : champion reverseweave 90s coast guard
- jeans : LVC501XX 1966model
- shoes:G.H.BASS Logan
90年代刺繍タグのコーストガードのLフーディとリーバイス LVC501 1966モデルとのコーデです。
LVCは、うまく育てるとヴィンテージアイテムとあわせられるので、色落ちのモチベーションも高まります。
最初はリーバイス501 BIG-Eをあわせた着画にしていました。

このビッグEは、ほぼノーダメージで、実際の質感もよく気にいってますが、コーストガードのパーカーに素材負けしている感じでしたので、LVCに変更しました。
ビッグEの501にあわせても見劣りしないので、90sですがヴィンテージと言ってもいいいんじゃないかと思います。
90sコーストガードとM-51パーカのコーデ

- outer: m-51 parka brass zip(early 1950s)
- tops : champion reverseweave 90s coast guard
- jeans : Levi's 501XX 1953model vintage
- shoes:alden987
アウターにM-51フィッシュテールパーカを着た着画です。
コーストガードの選び方 ポイント
コーストガードのリバースウィーブをチェックする時の個人的なポイントです。
チェックポイント
- クルーネックかフーディかは好み
- フーディの方が個体数は少ない
- 70s以前のプリントはラバー含有率多め
- 80s以降がプリントはエイジングしやすい
- 80sのアクリル混は伸びている個体あり
- 着丈は60㎝程度か65㎝以上で印象は変わる
- コーストガードは90sも品質が高い
個人的には、多少のダメージがあってもよしとしていますが、今は多少高くてもノーダメージを選んでおいた方があとあと得のような気がします。
生地に目立ったダメージがなければ、多少の汚れは許容するようにしています。
また、コーストガードはおそらく船のペイント等での白ペンキが飛んだ個体があり、これは見方によってはプラスの評価になるのではないかと思います。
メルカリでの出品(2026年1月時点)
参考までに、2026年1月時点でメルカリで出品されているコーストガードです。
現在かなり高騰しています。
↓80s コーストガード パーカーL
L80sトリコタグチャンピオンリバースパーカーCOASTGUARD
(メモ:美品、紐付き、着丈67㎝)
↓80s コーストガード クルーネックM
80's チャンピオン COAST GUARD リバースウィーブ
(メモ:良品、目無し)
コーストガードではありませんが無地のリバースです。
↓70s 完全目無しパーカーM
70s 単色タグ リバースウィーブ チャンピオン ヴィンテージ
(メモ:アクリル混、良品、紐付き、袖丈54.5㎝)
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