リーバイス LVC506XX ファースト復刻 現行カイハラ生地モデルのワンウォッシュ後の縮み寸法のレポートになります。
リジッドから水通しだけで、2ヶ月着用しましたが、生地が縮んで詰まってくる感じが全然しないため、ワンウォッシュで生地を縮めることにしました。
目次
LVC506XX ワンウォッシュ前後の変化(ビフォー・アフター)
まず、ワンウォッシュ前後の変化をビフォー・アフターというかたちで、全体的に見てみましょう。
ビフォー
左が、ホワイトオーク生地のファースト復刻でサイズは36インチ、水通しを1回した状態です。
右が、カイハラ生地のファースト復刻でサイズは38インチ、同じく水通しを1回した状態です。
明らかに、サイズが違います。
このカイハラの38インチを着用した状態です。 (身長170㎝程度、体重66㎏のややメタボが着用)
袖が長いので折っています。
現在のファーストは、オーバーサイズで着る傾向が続いていて、袖を折って着るのは、普通のことですが、個人的には、袖をまくるのがあまり得意でないということがあります。
次は、袖口を半分だけ折ってきた感じです。
なんとなくありがちなコーデですが、個人的には、悩ましいサイズ感になっています。
このファースト復刻をリジッドからおろした方法については、こちらの記事で紹介しています。
ワンウォッシュ後です。
アフター
左が、ホワイトオークの36インチで、右が、ワンウォッシュ後のカイハラの38インチでです。
ビフォーの時の比べると、カイハラの38インチは明らかに縮んでいます。
着用してみましょう。
ワークジャケットとしては、袖はまだ少し長めのような感じですが、許容範囲になりました。
これ以上、乾燥機をかけると、縮みすぎるような感じもしますので、ワンウォッシュで、とりあえずは終えておきたいと思います。
ジーンズは、リゾルト710のワンウォッシュです。
RESOLUTE リゾルト 710 W26〜W34 66 MODEL ワンウォッシュ
これは、LVC1947モデルをあわせています。
(LVC1947モデルは現在はカイハラ生地に切り替わっています)
LEVI'S® VINTAGE CLOTHING 1947モデル 501® JEANS RIGID
ホワイトオークのファースト復刻は、ワンポケットが少し小さいイメージがありましたが、カイハラをワンウォッシュした状態のものは、ワンポケットの大きさがある程度ありますので、ホワイトオークより、ヴィンテージのファーストに近い印象を持ちました。
LEVI'S® VINTAGE CLOTHING 1936モデル TYPE I トラッカージャケット RIGID - リーバイス公式ストア
LVC506XX ワンウォッシュ前後の各寸法
ワンウォッシュ前とワンウォッシュ後の主要寸法です。
水通し1回状態の各寸法
水通しにより、初期のリジッド状態より、幾分かは縮んでいますが、身幅や裾幅以外は、それほど縮んでいません。
ワンウォッシュ後の寸法
ワンウォッシュ後、袖丈がある程度縮みました。
着丈も縮んでいますので、乾燥機を使ったりして、これ以上縮めない方が安全と思われます。
ボトムスをリゾルト711にしてみました。
リゾルト711とのセットアップはモダンな印象になります。
少しウエスタンな感じがやわらぐ感じですね。
こちらの記事で、オールLVCでのコーデを紹介しています。
ワンウォッシュの方法
このカイハラのLVCファーストのワンウォッシュ方法です。
バスタブですすぎ(手洗い)
バスタブにデニム用洗剤をキャップに半分程度入れて、15分ほど浸けました。
その後、5分ほど軽く手洗いし、水をかえて、さらに5分ほど手洗いしました。
2ヶ月ほど、着ていますので、デニム用洗剤を入れました。洗剤を入れたために、糊が落ちやすくなったということも考えらえます。
ウエアハウスのデニム用洗剤を使っています。
その後、洗濯機で、2回ほどそそぎました。
脱水機にかけて、天日干しです。
平置きで乾かしてますが、ハンガーでもいいと思います。
このまま着ていて、生地がゆるんできたら、もう一度ウォッシュをかけるか、乾燥機にかけるかになります。
糊を完全に落としたため、色落ちのために、生地裏から糊付けする手法がありますが、現在はそこまでは考えていません。
ナチュラルな感じでしばらく着てみようと思います。
カイハラのファースト復刻は、公式オンラインストアで買えます。
LEVI'S® VINTAGE CLOTHING 1936モデル TYPE I トラッカージャケット RIGID - リーバイス公式ストア
楽天でも買えます。
リーバイスビンテージクロージング LVC 506XX タイプ1ジャケット 1936モデル 705060024 未洗い/リジッド
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