アーキペラゴを探して

デニム、ヴィンテージ、旅、レビューのブログ

旅-沖縄

佐喜眞美術館で邂逅する深淵(ケーテ・コルヴィッツの芸術と沖縄戦の図)と幾つかのツイート

8月30日にEテレで佐喜眞美術館が所蔵するコルヴィッツのコレクションが紹介されました。この番組は好評のためアンコール放送となりました。11月7日(土)13:00-14:00に、アンコール再放送されます。 以下の内容は、この番組の簡単な紹介と、この番組に関…

雨の沖縄の楽しみ方 / 赤黄箸を買いに牧志公設市場に

今週のお題「雨の日が楽しくなる方法」 雨の日は沖縄の市場に 観光で沖縄に行くと期待に反して雨天だったりすることがある。沖縄は意外と雨が多かったりする。 沖縄に行って雨だった場合、今なら美ら海水族館に行くのが間違いないだろう。美ら海も行き飽きた…

糸満、与那原で那覇バスターミナルの名残を惜しむ

那覇バスターミナルの曲線を名残おしく眺めていたら、帰りの飛行機に乗り遅れてしまった。乗り遅れちゃったという事実を空港ロビーでじっと噛みしめる。空港にいてもしょうがないので、うれし恥ずかし那覇に戻ってきた。 目次 那覇バスターミナルから最後の…

那覇バスターミナルの良かったところ / 消えゆく沖縄のモダニズム建築

今月末から解体される那覇バスターミナル。もうバスはいません。 那覇バスターミナル - Wikipedia 沖縄B級ポータル DEEokinawaでも特集。 さようなら那覇バスターミナル - 沖縄B級ポータル - DEEokinawa 何をして那覇バスターミナルだったか。それは哲学的な…

イオンモール沖縄ライカムの建築 / ミッドセンチュリーモダンと琉米文化の行方

イオンモール沖縄ライカムで、ミッドセンチュリーモダンと琉米文化の行方を考えた。 A&W屋宜原店、プラザハウスショッピングセンターをイオンモール沖縄ライカムとあわせて紹介。

ガンガラーの谷へ / 女と男と命の根源を見る沖縄への旅

「ガンガラーの谷」はパワースポットとして紹介されることが多い。定番観光スポットなんだろうなと思って行ってみたら、正真正銘、本物の聖所だった。

コザ十字路から諸見百軒通りまで1950年からの連続性を歩いた

那覇では失われつつある沖縄の古い都会の風景。コザにはまだ残っている。レトロだけではない歴史の連続性を感じながらのコザの街歩き。

変貌する那覇 2 / 桜坂のハイアットリージェンシー

都会で心に傷を負うと桜坂に来てマイナーな映画を見た。そのあとオネーサンと呼ばなくてはいけないようなおばぁスナックで時間を過ごし、いつしか傷は癒えていた。たいした傷ではなかったのだろう。こじんまりとした桜坂は那覇でのマイフェイバリットスペー…

残波岬で海と空の彼方へバナナを投げた

今週のお題「2014年のお別れ」〈2014年をふりかえる 3〉 群青色の海が見えてきた。冬の残波だ。今年、突然死んでしまった友(とも)を弔いに来たのだ。しばらく会っていなかったとはいえ唐突すぎて気持ちが整理できない。繰り返しあらわれる本当に死んだのかと…

2013年9月 辺野古の海へ-peace of life

2013年12月に辺野古埋め立て承認がされる前の風景。 2013年の9月は、辺野古関係のニュースが沈静化していたこともあり、辺野古の海を見に行った。 那覇から77番のバスに乗り、辺野古までは3時間弱。辺野古のバス停から集落を抜けると、前方に海が見えてくる…

1981年のマイルストーン-名護市庁舎

名護市庁舎は1981年に完成した。象設計集団により、1979年から1980年にかけて設計された。名護市のウェブサイトにも概要が出ている。 名護市庁舎の概要 http://www.city.nago.okinawa.jp/4/3557.html NAVERまとめでも紹介されている。 http://matome.naver.j…

今泊の集落-パワースポットを考える

普通のフクギ並木を歩く 心や身体は有限なので日々の生活で弱ったりスポイルされる。アルコールで解消するよりも、パワースポットと呼ばれる場所で充電するのが健康的である。私の場合というか、他の人もそうかも知れないが、沖縄がパワースポットとして機能…

沖縄美ら海水族館の挑戦-国建とジンベイザメ

美ら海水族館「黒潮の海」がすごい理由。水槽の一枚ものアクリルガラス。モアルボアルのジンベイザメとダイバー。

変貌する那覇-桜坂ホテル

工事中の桜坂ホテル。桜坂周辺の変っていく景色。