レビュー-本-マルグリット・デュラス
デュラスへのインタビューが掲載され「マルグリット・デュラスの世界」という本。 本屋で 「誰も知らない小泉今日子」という雑誌をパラパラっと見て、その本を思い出した。 マルグリット・デュラスが、家について言及している本。人と家との関係、もっと言え…
(9月15日エントリーのメモ) ベトナムエアラインの中で、バルトの『零度のエクリチュール』を読んだ。字面を追うことはできるが理解は難しい。デュラスの小説はすらすらと頭に入る。デュラスはバルトを嫌っていたという。デュラスの本心は分からない。バルト…
書くこと。フランス語でエクリチュール。エクリチュールと聞いて、思い出すのは、『エクリチュールの零度』を書いたR.バルトと、書くことが生きることであったM.デュラス。 『エクリチュールの零度』は何度か読んでみたが、歯が立たなかった。内田樹氏のブロ…