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ロンドン名建築をモチーフにしたジョッターのプレミアム感がすごい / パーカーの傑作ボールペン

パーカーのジョッターから現在、英国ロンドンの名建築をモチーフにしたスペシャルエディションが発売されています。これまでのスペシャルエディションよりかなり凝った仕様になっています。

かなり気になる製品となっていますので、そのスペシャルエディションを少し検証してみたいと思います。

目次

 

パーカーの傑作ジョッターとは

パーカーのジョッター1

ジョッターは、パーカーを代表するボールペンです。発売から60年以上経っていますが、いま現在も世界中で愛用されています。上部をカチッとクリックすると軽快に芯が出ます。

パーカーのジョッター
このルビー色のジョッターは、以前のモデルでプラスチック製の汎用モデルです。汎用モデルですと、1000円前半ぐらいから買えます。現在では、丈夫なオールメタル製が主流になっています。

 

ジョッターのシンプルな構造

パーカーのジョッターの構造

ジョッターの構造は、 中央がスクリュー式になっていて、その中に芯が入っているという極めてシンプルなつくりです。

愛用している理由は、書き味とインクフローがよいということがあります。

芯によってインクフローに個体差があるのかもしれませんが、よい芯に当たった時のインクフローの良さは他の油性ボールペンを寄せつけないものがあります。

使い始めはインクが出にくい傾向がありますが、強めに書くとスムーズにインクが出始めます。それでも出ない場合は交換してもらいましょう。

 ジョッター | Parker JP

 

ジョッターの魅力は、優れた基本性能に加えて、スペシャルエディションが度々発売されることです。

 

ロンドンアーキテクチャー スペシャルエディション

今回のスペシャルエディションは、イギリスの名建築からインスパイアを受けてデザインされています。ボディには、ロンドンの印象的なランドマークのデザインモチーフが精緻に表現され、ユーザーのインスピレーションを刺激します。

4種類発売されています。1本ずつ見ていきましょう。

 

クラシカル建築をモチーフ「クラシカルレッド」

パーカー ジョッター ロンドンアーキテクチャー クラシカルレッドCT

ボディには、イギリス建築を代表する「セント・ポール大聖堂」、「ヴィクトリア&アルバート博物館」に象徴されるクラシカル建築をモチーフにしたデザインが彫刻され、キャップには美しいカラーリングが施されています。出典:ジョッター スペシャルエディション クラシカルレッドCT | Parker JP

 

下軸に精密な彫りのようなパターンがほどこされ、上軸は鮮やかなメタルのカラーリングとなっていことが特徴です。こんなジョッターは今まで見たことがありません。

正確には、彫刻というよりも、金属の仕上げの違いでパターンをつけてて、凹凸も感じられる仕様になっています。

最初に紹介しました緑のジョッターも、実はパーカー125年記念のスペシャルエディションなんですが、今回のものは凝りかたが違います。

このクラシカルレッドのモチーフとなった建築を見てみましょう。

 

 クラシカルレッドがイメージする「セント・ポール大聖堂」です。

London St. Paul's

 London St. Paul's

 セント・ポール大聖堂は市民の大聖堂の位置づけでしたが、近年は、王室とのつながりも深く国家的な儀式も行われる国家的象徴の建築となっています。

 

もうひとつのイメージ「ヴィクトリア&アルバート博物館」です。

Victoria and albert museum

出典:Victoria and albert museum | From the inside mix 3 pictures … | Flickr

  Victoria and Albert Museum

400万点の膨大なコレクションを持つ国立博物館です。ヴィクトリア女王と夫アルバート公が基礎を築き、略称「V&A」と呼ばれています。

 

彫りの紋様にネオクラシカルスタイルのイメージが伝わってきますね。

 

 ロンドンアーキテクチャー クラシカルレッドCT

写真は真っ赤な感じですが、実物はややエンジがかった赤になっています。

 

ポストモダン建築をモチーフ「ポストモダンブラック」

 

パーカー ジョッター ロンドンアーキテクチャー ポストモダンブラックCT

ロンドンのスカイラインをよりダイナミックに変化させた斬新なスタイルの「ガーキン」や、緑とクリーム色のコントラストが美しい「MI6」のような遊び心あふれるポストモダン建築から刺激を受け、デザインされました。1980年代を中心に流行したこのスタイルは、モダニズム建築の批評から生まれました。装飾性や象徴性などを主張するさまざまな様式を折衷したその個性的な建造物は、見る人を圧倒します。ボディには、有機的で流線的、そして力強いデザインが施されています。出典:ジョッター | Parker JP

 

このポストモダンブラックの下軸にも、現代建築をモチーフにした精密なパターン模様がほどこされています。クラシカルレッドに比べますとシャープでダイナミックな柄になっています。

 

ポストモダンブラックのモチーフとなった「ガーキン」です。

Gherkin

 Gherkin

きゅうりを意味するガーキンは30セント・メリー・アクスビルの愛称です。設計はノーマン・フォスター卿です。香港上海銀行の建築家ですね。ロンドンに与えたガーキンのインパクトはすごいです。

ポストモダンブラックの彫りの紋様パターンは、ガーキンのカーテンウォールのデザインに近いんでしょうね。

 

次は「MI6」です。これは007の映画によく出てきますね。

MI6

MI6

映画では爆破されましたがしっかりあります。シックな感じのするポストモダン建築です。

 

ロンドンアーキテクチャー ポストモダンブラック

 

一番渋いモデルです。

 

モダニズム建築をモチーフ「モダンウォーターブルー」

ロンドンアーキテクチャー モダンウォーターブルーCT

 

かつてはロンドンの電波塔として活躍していた「BTタワー」や310mもの高さを誇る超高層ビル、「ザ・シャード」のようなモダニズム建築の幾何学的な形状や、格子模様、美しく整然とした構造から、このペンはデザインの着想を得ました。モダニズム建築は、機能的、合理的な造形理念に基づき、これまでの装飾性や歴史性を否定し、ミニマルな流れを生み出しました。その特長は、ボディに彫刻された複雑で緻密なデザインに表れています。出典:ジョッター | Parker JP

 

モダンウォーターブルーの彫りは、均等ピッチのパターンに流れるようなラインがほとこされているのが特徴となっています。

ウォーターブルーのモチーフとなったモダニズム建築です。

 

 「BTタワー」

BT Tower

 BT Tower

電波塔として使用されていましたが、現在は閉鎖中で、ときどき、見学やイベントで開放されるようです。

 

 「ザ・シャード」です。

Shard

 The Shard

通称ロンドン・ブリッジ・タワーとも呼ばれ、一番高い部分で310mの高さがあります。モダニズム建築というよりは、現代建築のカテゴリーに入りますね。

ウォーターブルーは都市に挿入された塔状の建築をイメージしたことが分かります。

 

 ロンドンアーキテクチャー モダンウォーターブルーCT

ウォーターブルーのジョッターは現在の定番色になっています。

 

ゴシック建築をモチーフ「ゴシックブラウン」

パーカー ジョッター ロンドンアーキテクチャー ゴシックブラウンCT

ボディには、ゴシック建築の代表である「ウエストミンスター宮殿」と「ビッグベン」からインスピレーションを受けたデザインが彫刻され、キャップには美しいカラーリングが施されています。出典:ジョッター スペシャルエディション ゴシックブラウンCT  | Parker JP

ゴシックブラウンはこうしたゴシック建築をモチーフとしています。紋様パターンのデザインが上下で分かれていて文字のような彫りが入っています。触った感じも一番凹凸感があります。

モチーフとなったゴシック建築です。

 

「ウエストミンスター宮殿」です。

Palace of Westminster

Palace of Westminster

英国議会の議事堂として使われている建築です。まさにロンドン的イメージの建築です。

 

「ビッグベン」です。

Big ben

Big Ben

 ビッグ・ベンはウエストミンスターの時計台ですね。

 

 ロンドンアーキテクチャー ゴシックブラウンCT

 

このスペシャルエディションは特製の箱に入っています。

 パーカー ジョッター ロンドンアーキテクチャー スペシャルエディションの特製箱

こうしたしっかりした箱に入っています。通常、ジョッターの箱はもらったことがありませんのでスペシャルエディションならではです。

 

 

 

ジョッターのハンドリングの良さは、手帳とあわせて使って真価が発揮されます。ジョッターにぴったりの手帳を紹介します。

 

ジョッターにぴったりの手帳トラベラーズノート

 パスポートサイズのトラベラーズノートです。

パスポートサイズのトラベラーズノート1

 単にジョッターと長さが同じなんですね。 別売りのペンホルダーをつけて使用しています。

 

パスポートサイズのトラベラーズノート2

 写真の加減で大きさが違って見えますが、パスポートサイズです。つまり、海外旅行での入出国カードを書いたりするのにも便利ということです。

 写真のトラベラーズノートはキャメルブラウンですが、使っていて本革特有の味が出るのは、定番色の黒と茶のように感じます。(写真はスペシャルエディションなので留めゴムが緑色になっています。) 

 

パスポートサイズのトラベラーズノート3

 トラベラーズノートの構造も単純で、取り替え式のリフィルをゴムリングで留めるだけです。スケジュールなど複数はさむ場合もゴムで連結します。

右は別売りのペンホルダーと下敷きです。毎年デザインが変わる下敷きやステッカーなどの付属グッズが発売されるのも特徴です。

 

現在のメインカラーは、黒、茶、キャメルです。 ジョッターのカラーとあわせてもかなりしっくり決まります。最近は限定色でオリーブが販売されていました。

 

パスポートサイズの黒です。

 

 茶です。

 

キャメルです。

 

ペンホルダーです。

ペンホルダーは、SとMがあり、Sはクリップをひっかけるタイプで、Mはペン軸を通すタイプです。ペン軸を通すMの方がおさまりは安定します。

 

スペシャルエディションにあう手帳色

スペシャルエディション4本の選択では、迷った末にクラシカルレッドを買いました。

スペシャルエディション クラシカルレッド

下軸の紋様が入った部分は手触り感があります。これまでのジョッターに比べ格段にプレミア感があります。

キャメル色のトラベラーズノートにこのクラシカルレッドをあわせますと、ちぐはぐ感がありました。存在感が強いんですね。

 

クラシカルレッドとトラベラーズノート

  ノーマルサイズのトラベラーズノート黒にあわせてみますと、しっくりしました。

今回のスペシャルエディションにマッチするトラベラーズノートの色は、黒か、スペシャルエディションのカラーに近い色を選ぶとしっくりすると思います。


  *

ジョッターにはたくさんの種類があり、シンプルなタイプもおすすめです。

 

 

 

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