アーキペラゴを探して

デニム、ヴィンテージ、旅、レビューのブログ

建築-建築史

オリンピックメインスタジアム新旧10作の変遷と新国立競技場の展望

オリンピックメインスタジアム新旧10作品の事例紹介。事例から新国立競技場の問題点と展望を考える。

糸満、与那原で那覇バスターミナルの名残を惜しむ

那覇バスターミナルの曲線を名残おしく眺めていたら、帰りの飛行機に乗り遅れてしまった。乗り遅れちゃったという事実を空港ロビーでじっと噛みしめる。空港にいてもしょうがないので、うれし恥ずかし那覇に戻ってきた。 目次 那覇バスターミナルから最後の…

那覇バスターミナルの良かったところ / 消えゆく沖縄のモダニズム建築

今月末から解体される那覇バスターミナル。もうバスはいません。 那覇バスターミナル - Wikipedia 沖縄B級ポータル DEEokinawaでも特集。 さようなら那覇バスターミナル - 沖縄B級ポータル - DEEokinawa 何をして那覇バスターミナルだったか。それは哲学的な…

イオンモール沖縄ライカムの建築 / ミッドセンチュリーモダンと琉米文化の行方

イオンモール沖縄ライカムで、ミッドセンチュリーモダンと琉米文化の行方を考えた。 A&W屋宜原店、プラザハウスショッピングセンターをイオンモール沖縄ライカムとあわせて紹介。

日本のモダニズム建築から現代建築への潮流『建築は知っている ランドマークからみた戦後70年』

1月にEテレで『建築は知っている ランドマークからみた戦後70年』という番組をやっていた。ランドマークとなった建築を通して、様々なエピソードを交えながら戦後70年を振り返る内容。面白かったので備忘録的なメモ。 建築は、時代を語る。東京の代表的な昭…

コザ十字路から諸見百軒通りまで1950年からの連続性を歩いた

那覇では失われつつある沖縄の古い都会の風景。コザにはまだ残っている。レトロだけではない歴史の連続性を感じながらのコザの街歩き。

ウィトゲンシュタインは究極のミニマリストか /「ウィトゲンシュタインの建築」

1. ウィトゲンシュタインの建築とは 90年代後半には閉店していたと思うが、西部美術館の横に「アール・ヴィヴァン」というアート系書店があり、アール・ヴィヴァン叢書というB4版の冊子を出していた。各冊子は決まったアーティストやムーブメントを特集し、1…

1981年のマイルストーン-名護市庁舎

名護市庁舎は1981年に完成した。象設計集団により、1979年から1980年にかけて設計された。名護市のウェブサイトにも概要が出ている。 名護市庁舎の概要 http://www.city.nago.okinawa.jp/4/3557.html NAVERまとめでも紹介されている。 http://matome.naver.j…