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アーキペラゴを探して

archipelago - 群島、島嶼、多島海、そのニュース。 脱領域への考察と情報

サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都

サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都

本屋のレジ前のワゴンに、内田樹氏の『疲れすぎて眠れぬ夜のために 』という文庫本が積まれているのを見た。大分前の本だと思うが、時節柄、売れているのだろう。ポップに「ワンランク下の自分に」と書いてある。中身はまだ読んでいないが、このコピーだけで想念が駆け巡る。さすがた。

 

ワンランク下の自分。自分を何様との謗りは免れないが、これこそが、僕の生き方であった。特にBと名の付く食 べ物とアルコールが大好きだった。上昇志向とは真逆のワンランク下の自分に、素晴らしい幸福があった。B級グルメへの偏愛とそれに花を添えるハードリカー。楽しかった子ども時代への繋がりを持てる唯一の方法だったのかも知れない。この春までは。

 

しかし、長年に渡り、美味しんぼ流に言うならば、こうした口福を摂取し続けた結果、この春、アレルギー性の皮 膚疾患を発症した。もう、これらの愛すべきもの達を身体に入れることはできない。ある本をアマゾンで取り寄せ、食事療法を行った。その結果、2ヶ月で、体重10㎏ダウン、総コレステロールも100以上ダウンした。愛すべきもの達は、アーユルヴェーダ流に言うならば、すべてアーマ(毒素)だったという訳だ。運動もせず、食事を変えただけで、これだけ下がるのも変なので、遅発型アレルギーの症状を疑っている。何にせよ、意図せずにダイエ ット効果があった訳だ。

 

B級の食生活ができなければ、必然的に、A級かC級の食生活になる。症状から、C級はNGなので、A級になる。A 級といっても、高価な食事という訳ではない。例えば、アルカリ性食物8割、酸性食物2割のバランスを守る等である。食物にアルカリ性も酸性もないのでは?と思うかも知れない。いえ、あるんです。正確には、身体の中で、燃えた後のかすが、アルカリ性になるか酸性になるかということ。アルカリ性が多ければ、排出される尿もアルカリ性に傾く。

想念がかなり長くなってしまった。アルカリ性、酸性のバランスの食事を考えると、どうしても、外食が難しいという話がしたかったのである。

 

サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都

 まず店の選択が難しい。今日は京都にいるのだが、サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都のメニューの前でたたずんでいる。敢えて言うことでもないが、フレンツェの本店は、レクター博士がご贔屓にしている。 なになに、プランツォは、25種類の野菜とハーブのサラダ?いけそうじゃないか。グアンチャーレ?豚はだめなんだな。アマトリ チャーナ?トマト等のナス科は毒性が強くだめ。リコッタ?チーズもダメ。メニューを精査した結果、残念ながら 、サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都の京野菜を使ったイタリアンでもアウトであることが分かっ た。そもそも、パスタ類は小麦の精製ものだからだめ。ドルチェも砂糖の精製ものだからだめ。分かっていたこと ではないか。

 

やはり、ここもだめかと、立ち尽くす。予約してないから、満席ということにしておこう。仕方ない、いつものそば屋に行こう。オークラ下の有喜屋に行き、湯葉そば定食を食べた。ああ、だしが染みる。しかし、いつまでも、 和食ばかり食べてる訳には行かない。当面の目標は、サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都で、ランチを食べれるぐらいまでには、コンデションを整えよう。ワンランク上の自分へ。

 

サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都

 

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