新製品とアップデートが、毎年繰返されるユニクロ ヒートテック。2018年の新作と展開について整理してみたいと思います。
2018年のヒートテックの新作としては、アレキサンダーワンとのコラボが発売されました。
ヒートテックの展開としては、2016年にウールパンツ風のヒートテック仕様が登場するなど、ヒートテック商品の拡大は依然として続いています。
目次
アレキサンダーワンコラボ
ニューヨークのファッションシーンを牽引するアレキサンダーワンのデザインによるヒートテックが発売されたわけですが、一部で静かなブームとなっており、早くも品切れ商品が出ています。
アレキサンダーワンのヒートテックコラボについては、こちらの記事で紹介しています。
2017年以前に登場したモデルも注目すべきポイントがあります。
2017年新作として登場した「シームレスタイプ」をふりかえってみましょう。
シームレスは首元廻りなどの縁が目立ちにくい仕様です。
シームレスVネックＴ（半袖）
シームレスの一番の特徴である首元廻りの仕様をチェックしてみましょう。
出典（右）：ユニクロ｜ヒートテックシームレスＶネックT
2010年、2015年製のノーマルのヒートテック、そして2017年シームレスVネックＴの首元廻りの写真を並べてみました。段々と縁が目立ちにくいものになっていることが分かりますよね。
つまり、ブロードの白シャツなどを着た場合、シャツの上から目立ちやすい、首元などの縁廻りを限界まで目立ちにくくしたのがシームレス仕様ということなんですね。
冬でも、白シャツの第2ボタンを外した着こなしには必須のアイテムと言えるでしょう。ジャーナリストや芸能人に重宝されそうです。
ユニクロ｜ヒートテックシームレスＶネックT（半袖）｜MEN（メンズ）
タイプとしては、 今のところ半袖しかないところです。カラーは4色展開です。肌色に近い色目が基本でしょうか。
ヒートテックで見た目にここまでこだわるならば、白シャツなどにもこだわりたいところでしょう。
発売されたばかりのシームレスタイプで気になる点は、見た目を気にしたとはいえ、生地がかなり薄いことです。実際は暖かいのかもしれません。
Ｖネックの部分も着ているうちに開いてこないかも気になるところです。アンダーウェアとしての耐久性です。ワンシーズンほど着こんでどうなるかチェックしてみたい感じもしますね。
2016年に登場した超極暖についても再チェックしてみましょう。超極暖は2015年登場の極暖を更に1.5倍暖かくしたヒートテックです。
超極暖ヒートテック
2017年の超極暖は、2016年の超極暖よりも、袖が少し短く改善されたそうです。
ヒートテック製品も年々改善されるようです。
個人差はありますが、極暖でもかなり暖かく感じましたので、超極暖はアウトドア用に適しているのではないかと思います。
ノーマルのヒートテックと極暖の感想レビューです。
ストレッチスリムフィットパンツ
どっからどう見ても、オーセンティックな、セットアップのスーツスタイルにも使えるウールパンツなんですが、これがすべてヒートテック素材なんですね。
これも、2016年に登場した商品ですがだいぶスタイリッシュな感じになってきました。
素材は、55％ ポリエステル，37％ レーヨン，6％ アクリル，2％ ポリウレタンの混じりっけなしのヒートテック素材ですが、ウールに見えるんですね。しかもストレッチ機能付きです。
ビジネスでオーセンティックなパンツを履く機会の多い人はチェックしておくべき１品でしょう。冬場でもノーマルのヒートテックタイツをあわせればかなり軽快に過ごせるのではないでしょうか。
色目やストライプ柄など種類も豊富にあります。3990円（税別）です。
ユニクロ｜ヒートテックストレッチスリムフィットパンツ｜MEN（メンズ）｜公式オンラインストア（通販サイト）
このヒートテック素材のパンツは暖パンのアイテムのひとつになっています。他には防風パンツのチノなどがあります。
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