長年の放蕩を続けた結果、幾つかの食物と酒類にアレルギーとなった。こういうことがなければ、HUBでビールを飲むこともなかっただろう。
HUBのドラフト3/4パイント。一番搾りらしい。英国風パブなので、ギネスなど違う種類もあるがあまりこだわらない。アルコールにこだわるのには飽きてしまったが、HUBには豊富なアルコールメニューがありいつもチェックはしている。
HUBは東京と大阪のどこにでもある感じがする。店舗数は、2017年5月で87店もあるらしい。ひとつの駅に複数ある場所もある。
HUBは午後4時からオープンするので、5時ぐらいまでには店に入る。スポーツの放映をしている時でなければ、たいていは空いている。ほとんど立席に行く。3/4パイントのドラフトを飲みながら新聞を読んで帰る。
小腹がすいている場合には、フィッシュ&チップスのハーフを頼む。 これで400円は安い。フードを頼んだ場合は、1/2のドラフトかジントニックを頼む。この時間帯だと、ジントニックはハッピーアワーの価格で飲める。少し得した感じがする。
時間が経つ程に、店は若者で混みはじめ、肌と肌が触れんばかりの混雑ぶりとなる。だから空いている時しか行かないのだ。
HUBでビールを飲む一番大きな理由は、キャッシュオンだ。カウンターで注文し、その場で支払う。フードを頼んだ場合は、番号札を目印に運んでくれる。
ショットバーだと、一杯というわけにはいかない。店の人と話したら最後、二杯、三杯と、アレルギーを忘れてグラスを重ねてしまう。酒談議は何よりも楽しいからだ。
その点HUBは、一杯だけ飲んでサクッと帰れるのがいいのだ。
だから、HUBの混雑ぶりは、伝聞だけで本当は知らない。フリッカーか何かで確認してみよう。
ここはずいぶん渋い感じのする店舗だ。
普通はこんな感じかもしれない。
かなり活況のようである。
英国風パブ「HUB」、若者の酒離れと無縁なワケ | 外食 | 東洋経済オンライン
カウンターまわりは少し晴れがましい感じがするかな。
検索の仕方が悪いのか「晴れがましいビジュアル」はあまり見つからなかった。
午後4時をまわった、気持ちいいぐらいに空いているHUBで、良く冷えたビールを飲みながらこのエントリーを書いた。
補足すべき点があるとすれば、メンバーズカードだ。入会金が500円必要だが、5%引きになる。3/4パイントのドラフトが530円なので、カードを見せると500円になる。わりきった金額になるのが気持ちいい。 これが大事だ。
メンバーズ | 英国風パブ HUB | 82ALE HOUSE
プレミアムフライデーに定着の兆しがあるらしい。ここはあまり関係がないかもしれない。毎日がエブリデイ、そんな感じがする。