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アーキペラゴを探して

archipelago - 群島、島嶼、多島海、そのニュース。 脱領域への考察と情報

披露宴でボン・ジョヴィを歌ったアイツ

雑文2

結婚式の余興で歌を歌う人がいる。かつてマイ・ウェイを歌った友人がいた。他にも記憶に残る歌があったことを思い出した。

 

知人の結婚式に出席した時のことだ。披露宴の余興で、新郎が挨拶もそこそこに歌いますといって、ボン・ジョヴィを歌ってしまった。感極まって自分の好きな歌を歌いたかったのかもしれない。


アカペラでのリヴィン・オン・ア・プレイヤー。腰をくねくね揺らしながらウワァ・ウワァ・ウホホ・ウワァ・ウワァ・ウホホ を艶めかしくリフレインさせる低音イントロも完璧。サビの部分の高音ファルセットもきれいに出ている。

 

おー うぇぁへーふぅうぇいでい
おあーぁあ
りびのんぷれいやー

 

新郎以外の誰もがひきしおのように一気にひいた。披露宴がボン・ジョヴィで一色にそまった。新婦のこわばった表情を見ると、この余興を聞いていなかった可能性もある。けっして下手ではない。むしろ英語の歌を流暢に歌ったため、新婦側の親戚筋には好評価なのか局部的に色めきたっているようにも見える。ただ、結婚式はそれらしい雰囲気をつくるためにお決まりの選曲があることを新郎はまったく理解していなかった。

 

あとで調べてみると、この曲は貧しいけれど二人で力を合わせて頑張っていこうねみたいな歌詞で、厳しい社会状況の選曲としてはまことにふさわしい内容だった。せみが突然変異で脱皮するように唐突に歌ったたわけではなかった。新婦へのサプライズも兼ねた良く考えての選曲だった。新郎はしばらくボン・ジョヴィと呼ばれていた。 


 

クロス・ロード/ザ・ベスト・オブ・BON JOVI

クロス・ロード/ザ・ベスト・オブ・BON JOVI

 

 

 

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